CEFRは言語能力をA1からC2までの6段階で整理する枠組みです。ただし、単語1語に唯一絶対のレベルが決まっているわけではありません。
6段階の大まかな位置づけ
A1・A2は基礎段階、B1・B2は自立して運用する段階、C1・C2は熟達段階です。本来は「何ができるか」という言語活動全体を示す指標で、語彙数だけの尺度ではありません。
- A1:ごく基本的な表現
- A2:身近な場面の定型的なやり取り
- B1:日常・仕事の主要点を理解し対応
- B2:幅広い話題で比較的自然に運用
- C1:複雑な内容を柔軟かつ効果的に運用
- C2:高度な内容を精密に理解・表現
単語レベルは目安として使う
同じ単語でも、基本的な意味と専門的な意味では難易度が異なります。また、頻度・教材・判定資料によってレベル付けが変わることがあります。
Vocab Note のレベル表示は学習順を決める目安です。試験の合否や個人の英語力を直接保証するものではありません。
自分のレベルより少し上を混ぜる
既知語が大半を占める文章に、少数の未知語が含まれる状態なら、文脈を使いながら学べます。難しい語だけを集めるより、使用頻度と自分の目的を優先してください。
仕事ではカテゴリも見る
一般的なレベルが高くなくても、特定業務で頻出する語は早く覚える価値があります。IT担当者なら implement・verify・maintain など、実際に読む文書や書くメールに出る語を優先すると投資対効果が上がります。